若草第一病院ブログ 2020年一覧

睡眠の質 ~どんなマットレスを使ってますか?~

2020年03月26日

皆さん毎日よく眠れていますか?
睡眠の質を決める重要な要素としてマットレスがあります。皆さんが使っているマットレスは快適ですか?
テレビCM等で目にされたことも多いと思いますが、マットレスは睡眠の質を左右します。私も時折、「低反発マットレスと高反発マットレスどっちがいいの?」と聞かれることがあります。
結論から言えばどちらも長所と短所があり、使用する人が自分に合ったものを選ぶ必要があります。

 

低反発マットレス

低反発マットレスは体圧分散性に優れ身体へのフィット感が高いのですが、身体が沈みやすく向きが変えにくいと言われています。腰痛がある人では、身体が沈むことで症状が悪化する方もおられます。

高反発マットレス

高反発マットレスは、表面が硬めで身体が沈まないため向きを変えやすく、腰痛の人に適していると言われています。

 

マットレスは決して安い買い物ではないからこそ、自分に合った良いものを見つけたいですよね。

 

若草第一病院 皮膚・排泄ケア認定看護師 宮崎照美

厚生労働省 「医師の働き方改革に関する好事例」として紹介されました

2020年03月13日

厚生労働省の第7回 医師の働き方改革の推進に関する検討会において、医師の勤務環境改善に向けた取り組みを始めようとする医療機関の参考になるよう提示されました「医師の働き方改革に関する好事例」に当院の取り組みが紹介されました。

 

 

出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10091.html

 

(資料4)医師の働き方改革に関する好事例[PDF形式:603KB]別ウィンドウで開く

 

若草第一病院は、今後も職員がいきいきと活躍できる職場環境の整備を目指し、努めてまいります。

骨密度測定検査をご存じですか?

2020年02月28日

2019年10月1日より導入した若草第一病院の骨密度測定検査をご存じでしょうか?

 

骨密度測定検査とは、骨を構成しているカルシウムなどのミネラル類の量を測定する検査で、骨粗鬆症や代謝性骨疾患の診断に役立ちます。ミネラル成分が不足すると骨がもろくなり、骨折しやすくなりますので、検査を受けることで骨の健康状態を知ることができます。
主な検査部位は、骨粗鬆症により骨折が生じやすい、腰椎と大腿骨頸部の検査を行います。腰椎は骨量が低下すると徐々に圧迫骨折が起こりやすくなります。
また大腿骨は転倒で骨折しやすい部位で、高齢者の場合では、骨折をきっかけに寝たきりになることも多いので注意が必要です。
検査結果については、年齢別の平均値とともに表示されるため、わかりやすくなっています。
骨密度測定検査を受けることで、ご自身の骨の状態を把握していただき、骨折などから身を守るために生活習慣や食事を変えていくことが大切です。

 

「普段から運動もしているし、まだ私は大丈夫。」と感じている方も、これからの生活をより良いものとするために、ぜひ骨密度検査を受けてみてはいかがでしょうか?
ご予約は、当院予約センターTEL:072-988-1409 または、かかりつけの先生にご相談ください。

 

若草第一病院 放射線課

低栄養に気を付けましょう!

2020年02月21日

低栄養とは、何らかの理由で食欲がない、飲みこみが困難など食べる量が減り、体を動かすために必要なエネルギーや、たんぱく質、その他の栄養素が不足した状態です。

  • 結果として、
  • 体重減少
  • 筋力の低下
  • 風邪や感染症にかかりやすい
  • 傷や床ずれができ治りにくい
  • むくみやすい
  • 脱水傾向
  • などの症状がみられたら、低栄養状態の可能性があります。
 

このような低栄養にならないために例えば、下記の食材に栄養が多く含まれているため、食材が偏らないようにバランスよく摂りましょう!

  • 蛋白質・・・肉、魚、卵、大豆製品
  • 亜鉛・・・・牡蠣、牛肉、レバー、大豆製品
  • ビタミンA・緑黄色野菜、レバー、卵、うなぎ、牛乳
  • ビタミンC・果物、野菜

 

当院は、栄養状態が悪化している患者さんに対して、患者さんの症状に合わせた栄養状態の改善に向けて、栄養サポートを多職種で取り組んでいます。

 

若草第一病院 栄養サポートチーム

開催報告:第51回地域医療支援病院オープンカンファレンス(’20.1.30)

2020年02月07日

若草第一病院は地域医療支援病院として、オープンカンファレンスや研修会を定期的に開催し、地域の医療機関の皆さんと顔の見える関係を築き、緊密な連携や相互の医療の質向上を目指しています。

 

会 名  第51回地域医療支援病院オープンカンファレンス
日 時  2020年1月30日(木)14時~
場 所  若草第一病院 管理棟2階 会議室
対 象  地域の開業医の先生、消防局の救急隊員など
参 加  33名
内 容

 

「 脊椎脊髄疾患の症例 」 

   講師 脊椎脊髄神経外科部長 森脇崇

 

若草第一病院では、昨年10月に脊椎脊髄神経外科部長 森脇崇に着任いただき、脊椎脊髄神経外科外来を新たに開設いたしました。
脊椎脊髄神経外科では、その名のとおり脊椎脊髄に関する疾患(例えば、脊柱管狭窄症やすべり症、圧迫骨折やヘルニアなど)を診療いたします。

 

今回のオープンカンファレンスでは、当院で行った手術例や術後のリハビリ、地域のかかりつけ医の先生方との連携について、症例や動画などを交えお話しさせていただきました。 特に術後のリハビリについてはとても重要で、より質の高いリハビリテーションを提供できる病院への転院が大切になります。
当院の系列である「わかくさ竜間リハビリテーション病院」では、多くのリハビリスタッフが在籍しており、質の高いリハビリを集中的に提供できる体制を整えております。
当院から少し離れていますが、病院間をつなぐシャトルバスも運行しており、なにより質の高いリハビリを受けることが早い回復につながります。
脊椎脊髄神経外科と聞いて、参加された方には聞きなれないテーマであったかもしれませんが、いざ聴講いただくと、みなさんにとってなじみの深い疾患であったと感じていただけました。

 

オープンカンファレンス

 

若草第一病院のオープンカンファレンスは年4回開催しており、次回開催は決まり次第、当院ホームページ等でご案内いたします。
ご多忙とは存じますがご出席賜りますようお願い申し上げます。

 

地域医療支援病院研修会 ご案内

 

 

若草第一病院 地域連携課

開催報告:「肩の痛みとその治療~ウソ?ホント!~」― 第38回健康教室(’20.1.29)

2020年02月04日

若草第一病院は地域医療支援病院として、地域住民の方々の健康増進につながるようサポートしています。

 

会 名  第38回 健康教室
日 時  2020年1月29日(水)14~15時
場 所  若草町自治会館
対 象  地域住民
参 加  18名
内 容  「 肩の痛みとその治療~ウソ?? ホント!!~」の講義と質疑応答
講 師  若草第一病院 診療部 スポーツ整形外科部長 今田光一

若草第一病院では、昨年10月にスポーツ整形外科部長 今田光一先生に着任いただき、肩・スポーツ外来を新たに開設いたしました。
今田先生は、独立野球リーグや、バレーボールのVリーグ、サッカーのJリーグのチームドクターを務めるなど、多くのスポーツ選手の治療を担当されていました。
肩・スポーツ外来では、スポーツが原因となる肩や肘などの障害への治療や、繰り返さないための予防治療なども積極的に行っています。
またスポーツ選手だけではなく、日常生活において、眠れなくなるほどの肩の痛みや拘縮肩など、いわゆる「五十肩」に対する治療も行なっております。 そこで今回の健康教室では、男女ともに多くの方の悩みとなっている肩の痛みとその治療法について解説させていただきました。

 

まずは肩の仕組みついて、けん玉を例に挙げながらわかりやすく解説いたしました。
次に「年齢からくるものだから・・・」、「五十肩だから・・・」とひとくくりにして諦めていた肩の痛みにも、実は異なる原因があり、原因に沿った治療法あることについて解説いたしました。

 

講義終了後には、ご自身やご家族の抱える肩の痛みについて、多くの質問をいただきました。
また、五十肩を予防する運動をご紹介した際には、二人一組で行っていただいたことにより、参加されてる皆様の交流を深めるよい機会になったのではないかと感じました。

 

 

健康教室は、参加される皆様や地域の方々の意見をアンケートなどでお伺いし、「知って得する健康に関する事」をお届けしております。
今後、取り上げてほしいテーマ等ございましたら是非お聞かせください。

 

若草第一病院の健康教室は年4回開催しております。
次回開催につきましては、地域の回覧板や当院ホームページ等でご案内しておりますので、お誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください。

 

健康教室 ご案内

 

若草第一病院 地域連携課

開催報告:第45回地域医療支援病院研修会(’20.1.17)

2020年01月23日

若草第一病院は地域医療支援病院として、オープンカンファレンスや研修会を定期的に開催しております。
地域の医療機関や関連機関の皆様と顔の見える関係を築き、緊密な連携や相互の医療の質の向上を目指しています。

 

会 名  第45回地域医療支援病院研修会
日 時  2020年1月17日(金)15時半~16時半
場 所  若草第一病院 管理棟2階 会議室
対 象  地域の医療機関、介護施設などの医療従事者など
参 加  9名
内 容  災害における在宅関連医療機器の対応
講 師  若草第一病院 医療技術部 ME課 真殿久司

今回の研修会では、災害時における在宅医療機器の対応策について、特に停電時の対応を中心に医療機器の取り扱いに関する国家資格を持った臨床工学技士が講義いたしました。

 

医療機器の進歩により、人工呼吸器や吸引器、輸液注入ポンプといった医療機器が必要な患者さんも、住み慣れた自宅で療養生活を過ごされる機会が多くなっています。それだけに、台風や地震といった災害による停電は、医療機器を必要とされる患者さんにとって死の危険をもたらす深刻な問題であり、早急な対応策が迫られています。 今回の講義では、災害時の電源確保の方法や二次災害予防、大阪府下の病院の災害対策への活動などについて解説いたしました。

 

講義後には、参加された訪問看護師の方々が、実際に訪問されている患者さんの対応策について、講師と共に真剣な面持ちで話し合っていました。

 

研修会開催の1月17日は、阪神淡路大震災から25年目の日でもあり、医療機器への対応策の必要性を深く実感していただけたのではないでしょうか。当院でも、災害時の一時的な入院対応など、災害医療協力病院としてできることを、地域の医療機関と連携しながら活動していきたいと思います。

 

若草第一病院の地域医療支援病院研修会は年7回開催しており、次回は3月13日(金)の開催を予定しています。
研修会の内容など詳細は決まり次第、ホームページ等でご案内いたします。
また、取り上げてほしいテーマについてのご要望などございましたら、是非ご意見をお寄せください。

 

地域医療支援病院研修会 ご案内

 

 

若草第一病院 地域連携課

人生会議 ― アドバンスケアプランニング ―

2020年01月14日

昨年末、厚生労働省がアドバンスケアプランニング(人生会議)のポスターに、お笑い芸人小藪さんを起用し作成したポスターが問題視されたのをご存知ですか?
衝撃的なポスターにも見えましたが、内容はすごくリアルでもありました。

 

アドバンスケアプランニングとは、意思決定ができなくなったときに備えて、自分がどうしたいのかを自分と関わる人と話し合う過程のことを言います。

 

では意思決定ができなくなったときとはどんな時でしょう?
がんなどの病気の進行により意識がなくなったとき、認知症になったとき、交通事故で意識不明になったとき、脳こうそくで意思疎通ができなくなったときなど、病気や事故やシチュエーションは様々です。いつ自分の身に何が起こるかわかりません。
そのように意思決定ができなくなったときは、家族が意思決定をすることになります。
最近は核家族化が増え、普段会うことも少なくなっている家族も多いです。
最期どうしたいのか?も大切かもしれません。
しかし、「これからの人生をどう生きたいのか?」
「何を大切にしながら生きているのか?」
「やりたいことは何か?」
「そのためにはどう生きることが必要なのか?」ということが一番大切です。
自分らしくどう生きるのかを医療者や家族と話し合うことがその人らしい人生を過ごすための助けになるのです。
残念ながら不老不死ではありません。終わりは必ず来ます。
元気な時も、病気になっても、最期まで自分らしく生きることが大切です。病気になったとき、最期まで自分らしく生きるお手伝いを医療者はできます。
そのためには、自分らしさを伝える必要があります。家族でも話をしないと伝わりません。まして医療者は、病気になって病院に来られた患者さんの状態のあなたしかわからないのです。あなたのことを教えてもらい、これからの人生どう生きていくのか一緒に話し合っていきましょう。元気な人は、誕生日など節目の時に家族とこれからどう過ごしたいのか、もしもの時はどうしたいのかなど、命について話をしてみることも大切です。

 

もしよかったらみなさん参加してみてください!

 

 

若草第一病院 がんサポートチーム

日本臨床工学技士会認定臨床実習施設に認定されました

2020年01月10日

当院は2020年度より、公益社団法人日本臨床工学技士会の認定臨床実習指導施設に認定されました。
今後も地域の医療に貢献できる人材の育成に邁進して参ります。

 

 

若草第一病院 施設認定情報

2020年 新年のご挨拶

2020年01月01日

新年あけまして、おめでとうございます。

 

昨今はAI(人工知能)が人間より賢くなりまして、囲碁将棋はもとより病気の診断も人間よりも「間違わない」能力になっています。

では、棋士も医師も不要になるでしょうか?

手術ロボットは緊張しないので手ブレもありません。AIやロボットは「情け容赦なく」診断も治療も完璧にやり遂げます。ロボットなら老けない、死なない、間違わない、怒らない、泣かない、動揺しない。ですが、人を思いやる気持ち「惻隠の心」がありません。

 

医療現場も「相手の立場に立ってものごとを感じ取る」という人間ならではの情を忘れないように致したく存じます。

 

 

若草第一病院 院長 山中英治