スポーツ整形外科
スポーツ整形外科のご紹介
2019年10月より若草第一病院で「肩・スポーツ外来」を開設しました。
対象とする患者さん、選手は
- ・小学生からプロ選手まで野球肘などのスポーツ障害
- ・スポーツでの 肩・肘・膝・足の違和感や痛みが取れない選手
- ・捻挫や脱臼のあと痛みや外れやすさが続いている方
- ・五十肩や腱板損傷などの肩の痛みや動かしにくさの障害
- です。
病名としては
- ● 野球肘、テニス肘
- ● リトルリーグ肩
- ● 肩関節唇損傷
- ● 肩腱板損傷
- ● 肩インピンジメント症候群
- ● SLAP損傷、反復性肩関節脱臼
- ● 膝オスグッド病
- ● 膝半月板損傷
- ● 分裂膝蓋骨(二分膝蓋骨)
治療方針
- □ できるだけ休まず早く競技復帰させる方法を探す
- □ 安易に「休んで様子をみましょう」とは言いません
- □ 早く正確な診断・治療をするためにその場でエコーを活用
- □ 手術は低侵襲で早期復帰できる 関節鏡手術で行っています
- □ 全身をみる、フォームをみる
- といったことをあげています。
また、要望があれば障害予防、パフォーマンス向上のための指導やレクチャーも積極的に行っていきます。
外来では 超音波機器(エコー)を用いてその場で正確な診断を行い、手術になる場合には、独自の方法も含め、ほぼ全ての手術を内視鏡(関節鏡)で行います。
肩、スポーツ障害でお困りの方は是非ともご来院の上ご相談ください。