日本医療機能評価機構認定について

日本医療機能評価機構認定病院

当院は、2019年7月に(公財)日本医療機能評価機構の病院機能評価(3rdG:Ver.2.0)の認定証の交付を受けました。

 

機能種別:慢性期病院、リハビリテーション病院(副)

 

 

 

 

病院機能評価について

日本医療機能評価機構とは、日本を代表する医療機関の評価機関であり、患者さんが安心して安全な医療を受けることができるように、「病院をもっと良くしていく」お手伝いをする仕組みのひとつです。所定の病院管理の経験を有する医師・看護師・事務職を中心に構成されたサーベイヤー(評価調査者)と呼ばれる人たちが病院を訪問し、病院機能種別よって定められている評価項目に沿って、病院の現状を中立・公平に第三者の目で領域ごとに評価を行います。そして、評価項目と現状の間にギャップが生じているところがあれば、まさにそこが「良い病院」になるための課題となり、病院の実情に合わせた改善を行い、より良い病院を目指す第一歩となります。

 

現在、全国の病院数の約3割が認定されています。平成25年4月より、認定有効期間は5年間、病院の継続的な質改善活動を支援するため、認定より3年目に状況確認(原則、書面による審査確認)、5年目に更新審査(訪問審査確認)が行われるようになりました。これからも患者さんが安心して安全な医療サービス・リハビリテーションを受けていただけるよう努力して参ります。

 

【資料】

機能種別名 種別の内容
一般病院1 主として、日常生活圏域等の比較的狭い地域において地域医療を支える中小規模病院
一般病院2 主として、二次医療圏等の比較的広い地域において急性期医療を中心に地域医療を支える基幹的病院
リハビリテーション病院 主として、リハビリテーション医療を担う病院
慢性期病院 主として、療養病床等により慢性期医療を担う病院
精神科病院 主として、精神科医療を担う病院
審査内容
救急医療機能
リハビリテーション機能(回復期)
緩和ケア機能