医療機器・設備

80列全身用X線CT診断装置
1.5テスラMRI
バイプレーンFPD血管撮影装置(2室)
骨密度測定装置
マンモグラフィ装置
デジタルラジオグラフィー(2台)
放射線治療装置(ライナック)
核医学検査(SPECT)
X線TV装置(2台)
経皮的心肺補助装置(PCPS)
腹腔鏡手術装置
関節鏡手術装置
人工関節置換術 ナビゲーションシステム
手術用マイクロ顕微鏡
汎用超音波画像診断装置
超音波骨折治療器
体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)
レーザー結石破砕装置
炭酸ガスレーザー手術装置
白内障手術装置
脳卒中センター
内視鏡センター(超音波内視鏡装置 コンベックスEUS、NBIシステム、高周波手術装置)
陰圧室(3室:感染症対応)
手術室(4室うち無菌手術室1室)
人工透析室(14台)
病理解剖室
日帰り手術設備 など

 

キャノン社製
 80列全身用X線CT診断装置

AI技術であるディープラーニングを用いた新画像再構成技術で高画質・低被ばく撮影が可能です。また高速撮影で息止め時間も短縮し、開口径も60㎜拡大し、患者さんの検査負担軽減に繋がる装置となっております。

MRI

 

フィリップスメディカルシステムの1.5tesla MRIの中でも 最上級グレードのAchieva Nova Dualです。
※MRI対応植込み型不整脈治療デバイス患者のMRI検査の施設基準を取得しています。

放射線治療装置(ライナック)

最新鋭の放射線治療装置(エレクタ社製 Elekta Synergy)を導入し、高精度な治療が可能です。

 

 

X線循環器診断システム Alphenix INFX-8000V

様々な被ばく低減機能を搭載し、X線管球や検出器の機能向上によりX線量を減らしつつ高画質な画像を得られます。またリアルタイムに放射線量を把握することができ、被ばくによるリスクを下げることが可能となっております。


脳血管撮影装置 (フラットパネル方式 バイプレーン3Dアンギオシステム)

最新の3Dアンギオを導入(H25年10月)し、診断だけでなく脳血管カテーテル手術など幅広く対応しています。

骨密度測定装置

 

世界中で高いシェアを誇る、米国ホロジック社の装置で、信頼性が高く高精度な骨密度測定が行えます。検査室に入室して、約10分で検査が終了します。最新の装置により、腰椎、大腿骨を各々最速10秒で撮影します。




脳血流測定(SPECT)

123I-IMP、ECDなどの核種で脳血流の評価を行います。

 

汎用超音波画像診断装置

最新の心超音波検査装置により鮮明な画像が得られ、 非侵襲的かつ簡便に、心臓の精査が可能です。

核医学検査(心筋シンチグラム)

負荷心筋シンチにより、虚血性心疾患の診断が精度よくでき、心筋代謝や心臓の交感神経活性も見ることができます。

 

 

 

経皮的心肺補助装置(PCPS)

PCPSは遠心ポンプと膜型人工肺を用いた人工心肺装置です。この装置は人工心肺装置と言っても開胸操作を必要とせず、大腿動静脈にカニュレーという管を挿入する事により全身の循環維持が可能となります。心筋梗塞や心肺停止、重篤な呼吸器疾患などで使用する心臓と肺の機能の役割を代行する(補助する)装置で、迅速にアプローチができるため、当院でも救急の分野で広く使用し、充実した対応が可能です。

 

 

 

電動式可搬型吸引器 Penumbraアスピレーションポンプ

脳梗塞における血栓吸引システムです。

 

 

 

内視鏡手術装置 関節鏡

従来の関節鏡を使用しない手術法と比較すると、正常組織を傷つけにくく、傷みが少ないため患者さんへの負担が少ないという利点があります。また、美容的観点からも手術の傷跡は多くの場合、非常に小さく低侵襲手術と言われています。当院では肘、膝関節、手・足関節、肩関節などの手術に積極的に使用しています。

 

 

内視鏡手術装置 脊椎鏡

脊椎・脊髄病を治療対象としており、保存加療で効果がない場合に脊椎内視鏡を用いた高度な低侵襲手術を行います。

 

 

人工関節置換術 ナビゲーションシステム

 

人工関節置換術を実施する際に使用する、コンピューター支援手術システムです。治療する部位と手術器具の位置関係をリアルタイムでコンピューター画面上に表示することができ、安全で高い精度の手術を可能としています。人工股関節置換術の全例で使用しています。

 

 

超音波手術器 SONOPET

超音波により骨を削ったり、軟部組織を乳化しながら吸引します。

 

超音波エコー装置

整形領域に特化した超音波エコー装置です。腱やじん帯などのエコー画像をリアルタイムに患者さんと一緒に確認し、説明ができます。X線のように撮影後に、再び診察室へ赴く必要がありません。

 

 

超音波骨折治療器 Accellus2

骨の治りを早めるために超音波を利用する超音波治療法は、微弱な超音波を1日1回20分間、骨折部にあてることで骨折治療を促進します。

NBIシステム(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)

青色光と緑色光を利用して、粘膜表層部と深部の血管を鮮明に表示します。

 

 

 

 

 

超音波内視鏡装置(コンベックス EUS)

EUSは体表超音波と異なり、超音波を体内から発信し、腸管ガスの影響を受けず目的の臓器に近接することが可能です。また、膵については死角になりやすい膵頭部・膵尾部が容易に観察できるといった利点があります。

血液浄化用装置 (TR55X)

 

 

 

 

 

 

体外衝撃破結石破砕装置 (SIEMENS LITHOSKOP)

体外衝撃破結石破砕術(ESWL):衝撃波を発生させ結石に集中照射して結石を 細かく粉砕し、尿とともに体外へ自然排出させる治療に用います。

炭酸ガスレーザー手術装置

主に黒子(ほくろ)やいぼなどの皮膚腫瘍の切開や蒸散を得意とした治療機器です。

 

 

自動染色装置(免疫染色)

HE染色から推定される病気に対して抗原抗体反応を利用して病変をより特異的に染め分ける装置です。

自動染色装置(特殊染色)

特殊染色はHE染色の補助的染色であり、特定の部位を特異的に染めだす装置です。HE染色のみでは鑑別できない症例に対して実施されます。

 

 

その他消化器内科では胆管鏡、膵管鏡、アルゴン・プラズマ凝固装置、 ラジオ波焼灼装置を、泌尿器科ではレーザー結石破砕装置を導入しています。