おせち料理
2019年01月05日
わかくさ竜間リハビリテーション病院では入院中の患者さんにもお正月を感じていただけるよう、1月1日から3日までおせち料理をお出ししています。
普通食の方はもちろん、嚥下(えんげ)食の方にも目で見て楽しんでいただけるように、安全で形のあるものを提供したいと毎年試行錯誤と改良を重ねています。
今年は例年より軟らかく作るために「ソフティアG」というゼリー剤を使用して嚥下食おせちを作成しました。嚥下障害の方が増えている中で、ゼリー剤やとろみ剤も様々なものが販売されるようになっています。
当院でも患者さんに喜んでいただけるような食事を提供できるよう、新しいものを取り入れていきたいと思います。栄養課スタッフ一同で今後もお食事を入院中の楽しみにして頂けるように、努力してまいります。
ふつう食
嚥下食
(写真はお節の一例です)
穴子の照り焼き
みぞれ和え
煮物
だし巻卵
ほうれん草のお浸し
かまぼこ
漬物
<医療技術部 栄養課>