新年のご挨拶

2024年01月01日

今年の抱負を四字熟語で

新年明けましておめでとうございます。

今年の四字熟語は「雲外蒼天」にしました。雲の外には青空が広がっている、という意味から転じ、どんな試練でも努力して乗り越えれば青空が望める、という意味です。

新型コロナウイルス感染症で当院も2020年冬に最初のクラスターが発生しました。当時は死亡率も高く、治療法も確立されていない状況の中で、数名の職員と毎日症例カンファレンスを行い、こまめに患者さんの病状に対応し、乗り越えることができました。以降もクラスターが何度か発生しましたが、ワクチンや治療薬の開発で対応が確立されていきました。

今後も病院を取り巻く様々な艱難辛苦が予想されますが、職員と力を合わせて乗り越えれば、明るい未来があることを信じて、地域の皆様から信頼される病院運営を行っていく所存です。