わかくさ竜間リハビリテーション病院ブログ 2024年 3月

自律搬送ロボット「HOSPI(ホスピー)」導入

2024年03月28日

薬剤課から病棟まで、薬剤等を自動で搬送してくれるロボット「HOSPI(ホスピー)」が2024年3月22日に納品されました。
職員が運ぶ手間を省き、業務効率向上に努めて参ります。

看護部

回復期リハビリテーション病棟協会 第43回 研究大会 IN 熊本

2024年03月21日

3月8日から9日まで熊本県の熊本城ホールにて、回復期リハビリテーション病棟協会主催の研究大会が開かれました。当院のリハビリテーション部からは理学療法士(PT)3名、作業療法士(OT)3名、言語聴覚士(ST)2名、計8名が発表してきました。各自日頃の回復期病棟での成果を発信し、質疑応答でのやり取りもしっかり行うことが出来、充実した2日間を送ることが出来ました。

 

リハビリテーション部では今年度様々な学会で合計43件の発表を行うことが出来ました。毎日の臨床での経過をまとめて学会などで発表を行うことは苦労も多々ありますが、それ以上に発表後は達成感に満たされ、さらに明日からも頑張ろうという活力になります。

来年度も部内全員が研鑚を重ね、学会などの場で当院リハビリテーション部の成果を発信できるように頑張っていきたいと思います。

リハビリテーション部

看護師の負担を軽減する!? 救世主が導入されました

2024年03月14日

わかくさ竜間リハビリテーション病院に医療機器データ通信サポートシステム「NIPRO HN LINE」が導入されました。

 

―“データ通信サポートシステム”とは、いったい何?―

アプリを利用し専用の機械で普段通りに体温、脈拍、血圧、酸素飽和濃度といったバイタルサインを測定するだけで、測定結果を無線通信によって電子カルテに反映することができるシステムです。このシステムを使用することにより、測定結果を電子カルテに直接入力する時間と手間を省き、転記による記載ミス・忘れを防止することが可能になります。看護記録時間を短縮化することで、これまで以上に患者さんのために時間を使うことが可能となります。また、記載ミスや忘れなどのリスク軽減を可能にすることで看護師の安全を守ることができる画期的なシステムです。

 

システム導入後間もないため課題もありますが、一刻も早く便利なこのシステムを使いこなし、患者さんに寄り添う時間を増やせるようになりたいと考えています。

看護部