実践で学ぶ! ノロウイルス対策研修 嘔吐物処理
2017年12月20日
今回は、療法部職員のノロウイルス対策研修【実技編】をご紹介します。
“リハビリ中に嘔吐が発生しました。
防護具を付けて、
嘔吐物の処理を行って下さい”
嘔吐物(てんぷら粉+水+蛍光塗料 とてもリアル!)を床に敷いた黒いビニールの上にまき散らし作業開始。大胆にまき散らし過ぎて吐物処理をする職員は悪戦苦闘。
処理を終えて防護具を外しブラックライトで吐物での汚染を可視化。
グローブのみ
グローブ+通常のビニールエプロン
二重グローブ+袖付エプロン+ゴーグル+マスク+シューズカバー のフル装備
それぞれの汚染を比較すると……
やはりフル装備は汚染されていないことを確認!
この体験研修を通してノロウイルスの早期発見・二次感染の防止に努めます。
<医療安全部>