新人看護職員研修 ― コミュニケーションスキル ―
2018年05月11日
平成30年度新人看護職員研修の様子を紹介します。
「コミュニケーション能力を高める」をテーマとした研修ではグループワークを行いました。
利き手を使って言葉をかけながら作業をしてもらった後に、言葉を使わずに利き手とは反対の手で一つの作業をしてもらいました。
言葉が使えないことで始めはうまく意思を伝えられず時間がかかったり、利き手が使えないもどかしさを感じている様子でしたが、グループで協力し作業していくことで、相手の動きを見て思いを確認しながら進める行動へと変化していました。
コミュニケーションの難しさと共に相手の行動を見て考えや思いを感じることの大切さを学んでもらいました。
<看護部>