リハビリテーション医学会学術集会に参加しました

2019年06月28日

「第56回日本リハビリテーション医学会学術集会」が、2019612日~16日までの5日間、神戸コンベンションセンターで開催され、当院のリハビリテーションの成果について、「被殻出血患者において回復期リハビリテーション病棟入院時の握力はADL改善の予知因子である」という演題で発表をしました。

 

発表セッションでは他施設の医師やリハ職種とディスカッションができ、そこで学んだ知識を院内に還元していきたいと思います。

 

blog_reha190628_01

 

blog_reha190628_02

また、今回の学会は国際リハビリテーション医学会との合同開催でした。海外からの参加者も多く、「世界のリハビリテーションのこれから」という講演を聞くことができ、今後のリハビリテーションを幅広い視点で捉える良い機会となりました。

 

終わってみればあっという間の5日間でしたが、今回の経験で得たことを活かして、これからも病院全体のレベルアップに貢献していきたいと思います。

 

療法部 課長 玉村悠介(理学療法士)