インフルエンザ患者数は例年より大幅に少ない状況が続いている

2021年01月29日

 今シーズンのインフルエンザについて、1月11日から1月17日までの間に報告された患者数は全国で65人で、例年より大幅に少ない状況が続いています。患者さんが報告された地域は、全国24の都道府県でした。 また、2020年秋以降の患者数は、累計でおよそ9,000人と推計されています。 インフルエンザが今後、大きな流行になるとは考えにくい状況ですが、新型コロナウィルスに対する感染予防策はインフルエンザの感染予防につながります。引き続きマスク着用や手洗い、3密(密閉、密集、密接)の回避に取り組んでいきましょう。