社会医療法人若弘会 在宅部門ブログ 2017年一覧
わかこうかいクリニック紹介
2017年12月07日
こんにちは、わかこうかいクリニックです。
当院は電気店街でおなじみの浪速区日本橋4丁目の 7階建てビルの一階にあります。入口には大きなわこちゃんマ-クを貼っておりますので、そこを目印にお越しください。一般外来および肝臓・大腸・泌尿器の専門治療をおこなっています。街の中で専門性の高い治療が受けられるクリニックです。
最近では訪問診療にも力を注いでいます。訪問診療先の拡大に伴い2台の『わこちゃんカ-』ピンクの1号車、ブル-の2号車で大阪市内はもちろん大東市、東大阪市へと、患者様のご自宅
入所施設等へお伺いしています。また、この時期は、健康診断とインフルエンザのワクチン接種で忙しくなります。
ご存じの通り今年はワクチンの入手が困難で問い合わせが殺到しています。
皆様のご要望に少しでもお応えできるよう対応しております。
日々、忙しく動き回っていますが、スタッフ一同、患者様第一をモット-に働いています。何なりとお問い合わせください。
看護師スタッフ紹介
T1さん:9月から入職された犬派
T2さん:ベテランの猫派
Sこと私:犬・猫どちらも好きで選べない古狸
地域包括支援センタ-の紹介
2017年12月07日
地域包括支援センタ-は高齢者等が住み慣れた地域で安心して過ごすことができるように、包括的および継続的な支援を行う地域包括ケアを推進することが地域包括支援センタ-の目的です。
地域包括ケアシステムの構築は市町村の責務ですが、その構築に向けての中心的役割を果すことが地域支援包括センタ-に求められています。地域包括ケアシステムを構築し、かつ有効に機能させるために、保健師等、社会福祉士、主任介護支援専門員がその専門知識や技能を活かしながらチ-ムで活動し、地域住民とともに地域のネットワ-クを構築しつつ、個別サービスのコ-ディネ-トを行う地域の中核機関として設置されています。
具体的な仕事内容は、主に介護・医療や生活全般に対する相談の対応です。また、地域の交流会や会議に参加し住民の方との関係づくりをしています。
担当している自治体では、介護予防事業の取り組みの一環として体操に力を入れています。
10月30日に新しい体操グル-プの立ち上げにはじめて私自身とりくみましたが、自治体の方や関係者の方にお力添え頂き無事10数人参加して頂くことができました。
参加住民の皆さんもとても元気で笑顔が印象的な方が多く素敵な取り組みだと実感しています。
もうひとつの主にしている取り組みが認知症かふぇです。
最初は参加者全員緊張した面持ちでしたが、話し合いを重ねて「また、来ますね。」「楽しみにしている」と言う声も聞くようになりました。
社会情勢の変化とともに取り組みも変化していきます。医療関係者だけではなく自治体や住民の皆さん、一般企業の方との関わる機会も多くあります。大変なことも沢山ありますがやりがいを感じることができる事業所です。
願って・・・
こんにちは。日本橋老人訪問看護ステーションです。
2017年11月06日
今年も残り2か月、ハロウィンが終わるとそろそろ街中がクリスマス色に染まります。そんな賑やかな都会の一角に日本橋老人訪問看護ステーションがあります。この秋にはフレッシュな看護師も加わり活気があります。
事業所には、居宅支援事業所、訪問リハビリ、訪問看護が地域の皆様に対応させて頂いており、訪問リハビリは理学療法士、作業療法士が利用者様のニーズに合わせたリハビリを行っています。訪問看護ステーションでは、利用者さま、ご家族が安心して生活が継続できるよう各医療機関や施設、各サービス事業者とのシームレスな連携が図れるサービス提供をと日々努力しております。
さて、私事ですが、うちの家族は大の動物好きです。自宅にも長男が拾ってきた保護犬と捨て猫各1匹ずつを飼っています。この浪速区は、ペットショップが数多くあります。自転車での訪問途中では子犬や子猫にショーウィンドゥごしでも会うことができるのでとても癒されます。また、野良猫が多い地域を自転車で通るとこもあります。先日、ニャーニャー鳴いて見つめきた1匹の猫。ふと見ると鼻に怪我!路地で生きるたくましい猫たちです。そんな猫たちにも力をもらいながら毎日頑張ることができています。
わかくさ老人訪問看護ステーション小阪サテライトです!
2017年10月20日
わかくさ老人訪問看護ステーション、小阪サテライトは、東大阪市の近鉄小阪駅からゆっくり歩いても5分以内にある事業所です。20年以上布施エリアで訪問看護を行っている歴史のある事業所で、看護師7名(内1名は育児休暇中)看護師の年齢層は40~60歳で経験年数は4年から10年以上とベテランの域に達しています。学生の受け入れや地域拠点病院からの実習の受け入れも行っています。訪問看護で働く看護師も若い学生さんや病院で働く看護師さんからの刺激を受けながら、お互いが学び合えるために、姉のように、そして母のように暖かく指導にあたっています。
訪問エリアは主に東大阪市の西部です。東に雄大な生駒山をみながら四季の移り変わりを肌で感じつつバイクや自転車で訪問しています。正直に言うと、雨の日の訪問は少しだけ辛いですが、自宅で待って下さっていると思うと力が湧いてきます。「あなたが来てくれるのを待っていたのよ」その言葉だけで頑張れちゃいます! !
わかくさ老人訪問看護ステーションです!
2017年10月05日
わかくさ老人訪問看護ステーションです。
名称に老人とありますが、小児の訪問も行っています。この名称については、なぜ老人と入れているのかの自慢もしたい!!でも今回は自慢の職員紹介!
本当は、みんな紹介したいのですが…
今回は訪問看護師Kさんを紹介します!!
Kさんは、昨年、永年勤続賞受賞し、今年度は社会医療法人若弘会在宅部門で初となる、訪問看護師嘱託職員となりました。Kさんはこれまでも訪問看護件数のトップで走ってきた偉大なる先輩看護師でもあります。訪問看護の経験が豊富で、Kさん流のケアを考案してくれ、他の職員へのアドバイスや、利用者さん家族さんからご指名で、相談があるくらい安心を皆様に届けてくれています。
これからも訪問看護の仕事を続けていただけることが何より他の職員だけでなく、これから訪問看護を希望する看護職の原動力となることでしょう。
本当にKさんには頭が下がります。
<Kさんの自慢の筋肉紹介>
人生100年の時代
今年100歳を超えた高齢者6万7千人余りで、そのうち女性が、88%と聞くと
私も100歳超えできそうな気がしてきました。長生きしたくないと思われる方も沢山おられますが、高齢者でも資格取得をしたり、身体を鍛えたりと聞くと、私も定年後の生活を考えさせられます。皆が、長生きしてよかったと思えるような社会でありたいものです。
<白い彼岸花写真> 夫の実家に咲いていました。
最近うれしかったこと
20代の時に購入した当時のコンピュータミシン
私が最後に使用したのは18年前です。保育所に通う娘の避難訓練用の防空頭巾作成だったと思います。その後は押入れの奥に眠っていましたが、引っ張り出して動かしてみました。今は娘が上手に使ってくれています。かなり黄ばんだミシンになりましたが、ミシンを使う娘を眺めていると、いろいろな感情が湧きあがってきました。
もうすぐ赤ちゃん誕生です。正面から見るとフグのような顔ですが、グッピーです。
こんにちは!わかくさ大東訪問看護ステーションです!!
2017年09月15日
こんにちは~
わかくさ大東訪問看護ステーションです。
9月になりすっかり秋らしくなってきましたね。
涼しい風を感じながら訪問に廻っています。が、日中はまだまだUV対策が必要です。
訪問先での草花や生駒山の紅葉もこれから楽しみにしています。
当事業所の職員は看護師6名で、大東市、四條畷市、東大阪市を主に訪問しています。
訪問は、バイクか電動自転車で走っています。
365日緊急時対応で在宅での看取りにも対応しています。
さて、当訪問看護ステーションでは、看護学生の実習受け入れも行っています。
実習生と共に一緒に看護計画に携わっています。毎回学生さんにパワーを頂いています。
利用者さんの家に学生さんを連れていくとみんなとても喜ばれます。
何せ若いから・・笑
今回はカンファレンスの様子をアップしますね
同じ看護の道を目指す若い学生さんがいつか訪問看護に魅力を感じ就職してくれる日がくることを願って・・・
認知症に対する見方が180度変わる!川合秀治医師 によるDVD制作プロジェクト発足のお知らせ
2017年09月13日
当社団 川合秀治医師による「新・認知症学」DVD制作プロジェクトが発足しました。
ただ今先行予約受付中です。
下記チラシ、問い合わせ先 又は「モーションギャラリー 川合秀治」検索にてお問合せ下さい。
リハビリテーション研修会を行いました
2017年07月24日
2017年7月21日、在宅部門で日本橋老人訪問看護ステーション主催「神経難病のリハビリテーション」の研修会を行いました。
今回の研修では具体的なリハビリテーションの方法ではなく、利用者の方に関わる過程でリハビリスタッフがどのような視点で神経難病をとらえているかを伝えさせてもらいました。
利用者の方に対する思いは皆同じ。「リハはこんなことができるんだよ!」と少しでも知ってもらえる機会になったかと思います。
掲示板リニューアルしました!
2017年05月16日
わかくさ大東在宅センターでは、保健師・看護師・介護支援専門員(ケアマネジャー)を募集しています。
今回、当センターの掲示板を求人向けにリニューアルさせました!
当社団のマスコット「わこちゃん」が3人並び、かわいく仕上がりました♫
私たちと一緒に働きませんか?興味にある方はお気軽にお問合せください。
問い合わせ 072-872-9300 担当:神谷(かみや)・山地(やまじ)
第1回 しずくカフェ in ひらしん
2017年04月27日
2017年4月26(水)
第1回 しずくカフェ n ひらしん を開催しました。
しずくカフェとは、認知症の方やその家族、各専門職や地域住民の方が集う場所で、大東市地域包括支援センターが開催しています。
今回は「認知症、理解していますか?~認知症介護ははてな?~」というテーマで川合秀治先生にお話をしていただきました。
参加者は、地域の方18名のうち、カフェの運営をお手伝いして下さる傾聴ボランティアさん6名とコミュニティーソーシャルワーカーさん1名の合計19名でした。
知識ではなく、生活の知恵として認知症介護をとらえましょう、という話に講義中も参加者から活発に発言がありました。認知症を難しく考えすぎないで生活の一部として受け入れながら、認知症の人の行動はその人にとって意味あるもの、認知症介護が特別なことではなく、相手の立場になって考える、人間関係にとって当たり前のことを忘れない事が大事なんだと、改めて感じました。
認知症について、介護について、専門職を交えて、コーヒーを飲みながら語り合いませんか?
詳細は大東市中部地域包括支援センターまでお問合せ下さい。
大東市中部地域包括支援センター
TEL:072-889-7110
住所:大東市谷川2-7-10
2/18 研修会を開催しました
2017年02月22日
2017/2/18(土)
当法人在宅部門の各センターから、看護師、保健師、ケアマネジャー、理学療法士、社会福祉士の多職種22名参加の中、今回は「リハビリテーション視点での病態と予後予測」のテーマで理学療法士による講義・研修を行いました。
講師の感想より・・・
この一年、在宅の現場ではリハビリテーションといってもリスクが大きく無理ができない場面を多く経験しました。そのような環境の中でもリハビリテーションの視点を持ち、看護師・ケアマネジャーやご家族の方でも実施できることや、考え方をこの研修会を通じて皆で共有できたと感じました。