在宅部門研究発表会を終えて

2019年12月06日

   毎年11月に行う研究発表会の様子を報告します。

各訪問看護ステーションから下記のテーマでの口演発表がありました。

「自動腹膜透析導入における訪問看護の役割」~高齢独居者へのPDラストにむけた取り組み~

「STOP熱中症!在宅での熱中症対策への取り組み」~チェックリストを用いて~

「訪問看護ステーション職員の災害時の備えに対する不安についての調査」

「慢性皮膚損傷を抱えた4症例よりの一考察」

 どのチームも論文構成やパワーポイントに工夫が凝らされており素晴らしい発表でした。

普段から感じていることなのですが、看護ケアの中にも、決まったマニュアル通りではなく、利用者に合わせて看護ケアを変更したり、おひとりおひとりの個性をみつめ、その方らしさへ援助をしていこうという暖かい思いを感じています。

 

 講評では看護研究をする目的やポイントを村井副医療長から教えていただきました。これからの看護研究に活かすことができるわかりやすい内容でした。

 

 職員の皆さま、本当にお疲れ様でした。