第5回極真連合杯 世界空手道選手権大会で優勝しました!
2023年05月27日
今回はわかくさ老人訪問看護師ステーション小阪サテライトの
訪問看護師 芦髙侑平さんが第5回極真連合杯 世界空手道選手権大会で
優勝されましたので、インタビューに行ってきました!
Q:前回も優勝されましたが、
今回はよりハードルの高い大会(第5回極真連合杯 世界空手道選手権大会)で
優勝できた要因はなんだと思いますか?
A:職場のサポートがあったからです。
僕の務めている職場は雰囲気がとてもいいです。
またライフワークバランスが整っており、
練習に集中して取り組むことができました。
希望休は直ぐに通り、オンコールは試合に被ってしまった場合は
変更してもらうなど協力をしてもらいました。
Q:仕事と空手の両立で大変だったことはありますか?
心が折れそうになったことはありますか?
A:幼少期から空手をしていましたが、
競技と学業は別と考えてきましたので、両立が大変だと感じたことはなかったです。
両立が大変で看護師を辞めたいと思ったことも一度もないです。
訪問看護師は、面白くて仕事をしているのが楽しいです。
プレッシャーのある仕事ですが、気をはりすぎても逆に動けない。
ある程度の冷静さが必要だと思います。
Q:仕事と空手の二刀流を続けられるモチベーションはなんですか?
A:自分で自分の機嫌を取れるようにすることです。
僕自身が去年9月に大阪で開催された夏の全日本大会で
3年ぶりに優勝した時に燃え尽き症候群になりました。
12月頃まではやる気も出てこなかったですが、その時にコーチより
「自分の機嫌は自分でとる」ことが大切だと言われました。
中長期的にみて自分がどうなりたいかというストーリーを作る。
そうすることでモチベーションが維持できます。
モチベーションに終わりはなく、今回の世界大会は通過点です。
また競技を辞める時期は考えておらず、
空手は競技だけでなく人生修行だと思っています。
Q:今後の目標をお願いします!
A:4大大会の完全制覇です。3大会は優勝していますが、
唯一、体重別の世界大会(2019年ロシア開催の時は準優勝)のみ
優勝できていないのでそこで優勝するのが目標です。
若弘会本部 看護室