日本医師事務作業補助者協会第13回全国学術集会参加報告
2024年10月25日
2024年10月20日に東京にある日本赤十字看護大学で開催された日本医師事務作業補助者協会第13回全国学術集会に参加してきました。
当院の医療秘書課から課長と係長が参加し、目標管理と文書作成に関する演題をそれぞれ発表しました。係長の演題が優秀演題賞をいただくことができました。
目標管理と文書作成についての取り組みは2021年から行ってきており、やっと一定の成果が出てきたのでこの学術集会で発表することとしました。文書作成に関する演題に賞を頂けたことは、スタッフの今までの頑張りが認められたと感じ、とても嬉しかったです。試行錯誤のこの3年、本当にしんどかった~というのが正直な気持ちですが(笑)
ただ、発表したこの時点で完成というわけではなく、まだまだ進化を続ける医師事務作業補助者になるべく、取り組みを続けます!
学術集会では、オンライン研修でご一緒していた方と初めて対面でお会いできたり、同じ課題に取り組んでいる他施設の方々と今後も情報交換会しましょう!と名刺交換できました。他施設の方と繋がりができると、新しい気付きを頂けます。繋がりは多いほうが心強いです。皆さんも是非ネットワークを拡げてみてください。
野口智恵子(医療秘書課 課長)
・一般演題:教育・成長④「医師事務作業補助者の成長を促す目標管理シート」
三山亜美(医療秘書課 係長)
・一般演題:文書作成「文書作成スキルと精度向上を目指した取り組みと効果」