リハビリテーション部ご挨拶
所属長ご挨拶
リハビリテーション部長 松浦 道子
わたしたちは、リハビリテーションを必要とする方に、笑顔を、またその人らしい生活を取りもどすため、全力を尽くして支援します。リハビリテーションの理念、基本方針に基づき、ひとりひとりに応じた個別の、充実したリハビリテーションを実施します。そして可能な限り身体機能、生活動作能力の維持、向上をはかり、地域と連携しながら速やかな在宅復帰、社会復帰を果たせることを目指しています。
リハビリテーション部職員
社団全体:総勢 163名
理学療法士99 作業療法士32 言語聴覚士32
・若草第一病院:19名
理学療法士12 作業療法士3 言語聴覚士4
・わかくさ竜間リハビリテーション病院:122名
理学療法士73 作業療法士25 言語聴覚士24
・竜間之郷:10名
理学療法士6 作業療法士2 言語聴覚士2
・在宅部門:12名
理学療法士8 作業療法士2 言語聴覚士2
(2024年4月1日現在)
リハビリテーション課長(回復期リハビリテーション病棟)
勝田 有梨 永井 信洋 藤平 健太郎 桑原 朋之
わかくさ竜間リハビリテーション病院回復期リハビリテーション病棟の使命
『リハビリテーションチームで集中的なリハビリテーションを行い、早期の社会復帰、家庭復帰を目指します。』
使命を果たす為に、入院初日から365日体制で、個々の患者さんの状態に合わせた良質・安全・効果的なリハビリテーションを多職種で取り組んでいます。
リハビリテーション課長(療養病棟・障害者病棟)
黒岩 美樹 朝川 弘章
療養病棟と障害者病棟では、回復期に準じた短期集中リハビリテーションを中心に行っています。療養での入院であっても将来的な生活場所を意識した取り組みを病棟と共に行い、自宅以外にも生活施設を目標としたリハビリテーションで効果を上げています。入院生活では患者さんも不安に感じられることもありますので、ご家族の積極的な協力がリハビリテーションには不可欠です。ご協力よろしくお願いします。
教育課長 吉川 創 森下 桐雅
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は、リハビリテーションを行ううえで、専門的な分野の知識・技術を常に学び、実践していくことが必須です。しかし、若弘会のリハビリテーションでは、それだけでは不十分であると考えています。患者さんやご家族が、安心して笑顔で生活を送るために何ができるかを第一に考え、幅広い視野でリハビリテーションを提供できる人材教育を目指しています。
理念、基本方針
リハビリテーションの理念
よりよい生活の質の向上を目指して、充実したリハビリテーションを提供します。
リハビリテーションの基本方針
患者さんの主体性を尊重し、チームアプローチでリハビリテーションを行います。
リハビリテーションの使命
・回復期リハビリテーションの使命
「リハビリチームで集中的なリハビリテーションを行い、早期の社会復帰、家庭復帰を目指します。」
・維持期リハビリテーションの使命
「心身機能と日常生活動作能力を維持し、一人ひとりの尊厳を保ちながら質の高い生活を保持します。」
教育体制について
当院では、質の高いリハビリテーションを提供するため、療法士の教育体制も整備しています。
研究業績
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士による研究発表も、活発に行っています。