専門外来、専門外来診察室、:本館1階・2階
化学療法室・透析室:本館3階
内視鏡センター:本館1階
看護師として「やりがいが持てる環境づくり」を目指して、業務改善に取り組んでいます。3月より電子カルテが導入され、外来部門も電子カルテへの記録外来運用の流れ等の見直しを行い、ようやく慣れてきたところです。外来部門は医師事務作業者と看護師が連携して運営にあたっています。
専門外来スタッフ:常勤看護師5名
非常勤看護師 :10名
療養支援者:1名
外来秘書課(医師事務作業者):12名
診療科:消化器内科・呼吸器内科・循環器内科・外科・泌尿器科・整形外科・スポーツ外来・脊椎脊髄神経外科・眼科・小児科・耳鼻科・脳外科・形成外科・皮膚科・神経内科
● 昨年スポーツ外来・脊椎脊髄神経外科が新しくできました。
スポーツ外来では直接エコーで見ながらの診察や、運動についてのアドバイスなども行っています。関西圏域はもちろん、他県から来られる患者さんも多いです。
脊椎脊髄神経外科と言っても名前だけだと何を見てくれるんだろう?と思われるかもしれませんが腰がいたい、手足のしびれがある、歩きにくいなどは脊椎、脊髄が原因かもしれません。
● 泌尿器科外来
尿管結石は泌尿器科外来では体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を行っています。入院の必要はなく、患者さんの生活スタイルに合わせた治療を進めています。
【 泌尿器科 結石破砕室】
● 外来化学療法室が昨年4月より新しくなり本館3階にオープンしました。
明るく、広いスペースなので、隣の患者さんに気兼ねすることなく化学療法が受けられます。
長期でかかわる事も多く、看護師は患者さんの思いに寄り添いながらケアし、薬剤師は薬の副作用を確認しながら、患者さんのQOLを重視することを心がけています。また、必要時は健康相談課と連携しています。
外来通院中の患者さんが入院した際は病棟と連携をとり、通院困難になったり、訪問看護の介入が必要なときは、健康相談課や訪問看護師と連携しながら患者さんのQOLを考えた看護を心がけています。
生活環境についての不安などいち早く気付き、その人らしい人生を送ることができるように他職種チーム一丸となってかかわっていきたいと思います。
若草第一病院 外来課長 山本直美