こんにちは。新人教育担当課長の渡瀬です。今回は、4月に行った注射技術研修についてご紹介します。
今回の研修では、採血、注射、バイアルやアンプルの扱い方、ミキシングなどの実技の習得を目指しました。
グループごとに指導者を配置し、針の取り扱いに注意を促しながら、解剖や注射の種類、手技、安全管理について学んでもらいました。
その後、二人一組になり、実技練習を行いました。
タスク・シフト/シェアによる診療放射線技師の業務拡大により、今年度からは、診療放射線技師も参加されています。
診療放射線技師には手の模型を使用し、抜針の練習も行いました。
現場では、新人職員はまだまだ不安に感じていると思いますので、温かく見守っていただければありがたいです。
多職種が協働で患者さんに迅速かつ質の高い安全な医療を提供していけるよう研修内容を見直しながら質の向上を目指してまいります。