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看護師の負担を軽減する!? 救世主が導入されました2024.03.18

わかくさ竜間リハビリテーション病院に医療機器データ通信サポートシステム「NIPRO HN LINE」が導入されました。

 

―“データ通信サポートシステム”とは、いったい何?―

アプリを利用し専用の機械で普段通りに体温、脈拍、血圧、酸素飽和濃度といったバイタルサインを測定するだけで、測定結果を無線通信によって電子カルテに反映することができるシステムです。このシステムを使用することにより、測定結果を電子カルテに直接入力する時間と手間を省き、転記による記載ミス・忘れを防止することが可能になります。看護記録時間を短縮化することで、これまで以上に患者さんのために時間を使うことが可能となります。また、記載ミスや忘れなどのリスク軽減を可能にすることで看護師の安全を守ることができる画期的なシステムです。

 

システム導入後間もないため課題もありますが、一刻も早く便利なこのシステムを使いこなし、患者さんに寄り添う時間を増やせるようになりたいと考えています。

わかくさ竜間リハビリテーション病院 看護部