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第5回極真連合杯 世界空手道選手権大会で優勝しました!2023.05.23

今回はわかくさ老人訪問看護師ステーション小阪サテライトの訪問看護師 芦髙侑平さんが第5回極真連合杯 世界空手道選手権大会で優勝されましたので、インタビューに行ってきました!
Q:前回も優勝されましたが、今回はよりハードルの高い大会(第5回極真連合杯 世界空手道選手権大会)で優勝できた要因はなんだと思いますか?
A:職場のサポートがあったからです。僕の務めている職場は雰囲気がとてもいいです。またライフワークバランスが整っており、練習に集中して取り組むことができました。
希望休は直ぐに通り、オンコールは試合に被ってしまった場合は変更してもらうなど協力をしてもらいました。

Q:仕事と空手の両立で大変だったことはありますか?心が折れそうになったことはありますか?
A:幼少期から空手をしていましたが、競技と学業は別と考えてきましたので、両立が大変だと感じたことはなかったです。
両立が大変で看護師を辞めたいと思ったことも一度もないです。訪問看護師は、面白くて仕事をしているのが楽しいです。プレッシャーのある仕事ですが、気をはりすぎても逆に動けない。ある程度の冷静さが必要だと思います。

Q:仕事と空手の二刀流を続けられるモチベーションはなんですか?
A:自分で自分の機嫌を取れるようにすることです。
僕自身が去年9月に大阪で開催された夏の全日本大会で3年ぶりに優勝した時に燃え尽き症候群になりました。12月頃まではやる気も出てこなかったですが、その時にコーチより「自分の機嫌は自分でとる」ことが大切だと言われました。中長期的にみて自分がどうなりたいかというストーリーを作る。そうすることでモチベーションが維持できます。モチベーションに終わりはなく、今回の世界大会は通過点です。また競技を辞める時期は考えておらず、空手は競技だけでなく人生修行だと思っています。

Q:今後の目標をお願いします!
A:4大大会の完全制覇です。3大会は優勝していますが、唯一、体重別の世界大会(2019年ロシア開催の時は準優勝)のみ優勝できていないのでそこで優勝するのが目標です。

若弘会本部 看護室