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季節感を感じられる療養環境2022.01.27

今、コロナ禍において面会禁止が続いています。入院されている患者さんは、ご家族に会えず辛い思いを感じていらっしゃいます。
竜間棟1階東病棟(回復期リハビリテーション病棟)では、病棟の廊下や食堂に季節感を感じられるよう作成した壁紙を飾っています。患者さんからは「季節が感じられる」、「手伝おうか」などの声があり、1月は寅やしめ縄、そして、羽子板などの壁紙を患者さんと一緒に作成しました。1月1日には、栄養課からおせち料理が振る舞われ、お正月を迎えました。また、感染対策を行いながら、週1回、患者さんの脳活性化を目的とした季節に関するクイズやリズム体操、折り紙、塗り絵などの集団レクリエーションを行っています。患者さんの普段みられない一面を見ると、嬉しくなったりもします。

わかくさ竜間リハビリテーション病院 看護部