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フェイスシールドの効果について研究しました2021.02.17

 世界中で新型コロナウィルスが猛威を振るう中、病院で患者さんにケアを提供する職員も感染予防対策に対して更に意識を高めて取り組む日々が続いています。若草棟3階病棟では、新型コロナウィルスを機に使用が普及したフェイスシールドに着目し、その効果をテーマとして看護研究に取り組みました。喀痰吸引や口腔ケア、気管切開の管理など日常ケアの際にフェイスシールドに付着する飛沫物のデータをとることで、その有効性を確認することが出来ました。今年度は恒例の社団の看護研究合同発表会は中止となりましたが、3位という評価を頂き、引き続き感染対策に努めながら、患者さんが安全に入院して頂けるようスタッフ皆で取り組んでいきたいと思います。

わかくさ竜間リハビリテーション病院 看護部