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歯科衛生士と看護師で連携して口腔ケアを実践しています2020.10.09

当院の歯科衛生士は看護部所属。看護職・介護職と連携し、入院患者さんの口腔内の管理を行っています。看護師は、患者さんが入院されると一週間以内に標準化された評価ツールを用いて口腔アセスメントを行います。アセスメント後、清掃状態を定量的に評価し、口腔ケアの介入頻度、方法を決定します。口腔の問題点が多い患者さんに対しては、歯科衛生士と共に、再度、口腔ケア方法を検討し実施しています。

口腔の問題に対し、早期から医科歯科連携を図ることで、口腔ケアの質の向上に繋がり、食べる為の口腔環境を整える事ができ、患者さんのQOLの向上に繋がります。歯科衛生士として、専門的な立場からの助言を行うことで、責任感が生まれ、やりがいを感じる事ができる職場です。

  

わかくさ竜間リハビリテーション病院 看護部

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