先日、若草第一病院とわかくさ竜間リハビリテーション病院の看護課長・係長を対象にインターネット電話サービスを利用したスカイプ研修が開催されました。オンデマンドでの研修動画を見るのではなく、実際に講師が受講者と会話したり、離れている相手との意見交換など情報を共有することが容易にできます。
今回は、「デジタル技術により医療・介護サービスが加速する中、一般診療を始め遠隔医療・保険サービスの進展に向けた理解を深める」ことを目的に研修を行いました。医療だけでなく企業、農業などでもロボットなどが活躍している現状があり、医療者として今後どうしていくかなどの話し合いを行いました。このような研修は初めてで、他施設のスタッフと同時に集まるといった事が難しい中、このスカイプ研修でお互いの顔をみて、意見交換を行うというのは新鮮な体験でした。新しい技術が進化していく世の中、改めて新しい情報を知ることの必要性を実感し、こういった新しい研修方法が今後、増えていくだろうと思いつつ、有意義な時間を過ごしました。
