【重要】新型コロナウイルス感染についての報告(第3報)

2020年08月17日

 その後の経過についてご報告いたします。

 3名のPCR陽性の職員はその後発熱、呼吸器症状なく、各々自宅、病院、宿泊施設で14日間療養し、PCR検査を2回うけ、陰性を確認後、職場に復帰しました。

 濃厚接触した患者さん5名(全員PCR陰性)は、ゾーニングを徹底し、14日間発熱、呼吸器症状なく、ゾーニングを解除しました。ゾーニング中は病室でリハビリを行っていました。

 濃厚接触した職員5名(全員PCR陰性)は、自宅での療養を行い、14日間発熱、呼吸器症状なく、PCR検査を1回うけ、陰性を確認後、職場に復帰しました。

 同じ病棟の患者さん26名(全員PCR陰性)は、健康観察を行い、全員14日間発熱、呼吸器症状を認めませんでした。この間、病棟内でリハビリを行っていました。

 以上の経過と検査結果を踏まえ、管轄保健所とも相談の上、当該病棟は正常業務に復し、当該病棟においても今後患者さんの受け入れを行って行く予定です。

 

 当院をご利用いただいております患者さんやそのご家族、また地域の皆様にはご心配をおかけいたしました。病院として、今後も新型コロナ感染症に対応するため個人防護具(PPE)の徹底化を行うなど、感染防止に努めてまいりますので、ご理解とご協力のほどお願いいたします。 

 

わかくさ竜間リハビリテーション病院

院長 錦見 俊雄

 

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