イカの町 ☆彡

2021年07月30日

 

久しぶりに帰省をしました。

実家は昨年から誰も住む人がいなくなったので、実家の玄関を開けた瞬間の「おかえり」「ただいま」の挨拶は独り言で行います。家の中は、いつでもタイムスリップができるような状態で保たれています。窓を開けるとヒグラシが鳴き、ホーホー、ホッホホーと鳴いている鳥と、(名前は知らないし、見たこともないのですが)

夜になって庭に出ると月明りだけで歩けてしまいます。実家に帰ると、いくつになってもホッとします。しかし、田舎の生活を窮屈に感じているのは昔も今も変わりはないのですが・・・

 

故郷は能登半島です。そこの小さな町、全人口をもってしても大阪城ホールを満員にはできない田舎町の出身です。

能登には自然あふれる風景や観光スポットに名湯もあり、おすすめしたいところはたくさんありますが、能登半島の先端近くに、小木(九十九湾)という、風光明媚な景色とスルメイカの水揚げがある小木港があります。そこに小木港のイカを全面的に押し出した全長13メートル、高さ4メートルの巨大なイカのモニュメントができました。この巨大イカ、設置を巡っては財源に新型コロナウイルス感染症対策の国からの地方創生臨時交付金を充てたことに疑問の声が上がり報道されたようです。

実際に近くでみると「でっかい!」

 

イカの町、巨大イカへの投資がイカしているのか、足を運んで確かめてみてはイカが?

 

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