看護学会発表

2019年12月16日

    2019年12月14日(土)に大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で、第7回大阪府看護学会が開催されました。学会のテーマは、「変化の時代に備える~まかしとき!大阪の底力」で、特別講演、教育講演、シンポジウム、研究発表等が行われました。

今回は、わかくさ老人訪問看護ステーションから1題エントリーし、大窪芳美さんが発表しました。テーマは、「医療的ケア児の訪問看護~母の不安の軽減と発達支援~」で、医療的ケア児とその母親に訪問看護が介入し、精神的支援・発達支援を行ったことで、児の発達が順調にすすんだ事例を報告しました。

私は、この学会には毎年参加していますが、慢性期・在宅分野の発表会場での聴講者が年々増加し、今年は立ち見が出るほどの大盛況でした。在宅医療への関心が高まってきていることを実感できた一日でした。大窪さん、わかくさ老人訪問看護ステーションの職員の皆さん、お疲れ様でした。