訪問看護師のつぶやき

2019年03月26日

還暦が過ぎ両親の介護からも卒業した昨年、私は自分磨きの為今の仕事のステップアップをと思い通信看護学校に行こうと決意しました。

主人は、「今さら勉強してどうする…」と驚いていましたが、娘たちは、「いいんじゃない。目標が出来て、頑張ったらいいよ。」と励ましてくれました。

入学して年下の学友とライン交換してグループが出来き、お互いにスクーリング以外はラインで情報交換しました。

 

私の学校はパソコン操作が出来ないと勉強が出来ないのです。

 

利用者さんの報告書作成に、毎月パソコンを打ち込んでいますが、相手に送信する作業は、私は、ほとんどやったことがありません。

其れなのに、学校では先生への提出物は、パソコンでのやり取り、入力したのに何処かでデータが消えてしまい、頭が真っ白、幸いなことに学校に行くことに反対していた主人はパソコン操作が好きなので、探してくれてやっと再提出することが出来ました。

事例問題も自分で展開して看護計画も考えます。実習前の自己学習は山積の課題に気が狂いそうになります。前期の試験、後期の試験どちらも再試験落ち込みました。

(こんなはずじゃ無かった…。通信とは甘かった…。)…と

 

大海原に航海に出たが嵐で沈没しそうになりますが、私はどんなことがあっても港に寄港することを決意しました。