地域包括支援センタ-の紹介

2017年11月17日

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地域包括支援センタ-は高齢者等が住み慣れた地域で安心して過ごすことができるように、包括的および継続的な支援を行う地域包括ケアを推進することが地域包括支援センタ-の目的です。

地域包括ケアシステムの構築は市町村の責務ですが、その構築に向けての中心的役割を果すことが地域支援包括センタ-に求められています。地域包括ケアシステムを構築し、かつ有効に機能させるために、保健師等、社会福祉士、主任介護支援専門員がその専門知識や技能を活かしながらチ-ムで活動し、地域住民とともに地域のネットワ-クを構築しつつ、個別サービスのコ-ディネ-トを行う地域の中核機関として設置されています。

具体的な仕事内容は、主に介護・医療や生活全般に対する相談の対応です。また、地域の交流会や会議に参加し住民の方との関係づくりをしています。

担当している自治体では、介護予防事業の取り組みの一環として体操に力を入れています。

10月30日に新しい体操グル-プの立ち上げにはじめて私自身とりくみましたが、自治体の方や関係者の方にお力添え頂き無事10数人参加して頂くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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参加住民の皆さんもとても元気で笑顔が印象的な方が多く素敵な取り組みだと実感しています。

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もうひとつの主にしている取り組みが認知症かふぇです。

最初は参加者全員緊張した面持ちでしたが、話し合いを重ねて「また、来ますね。」「楽しみにしている」と言う声も聞くようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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社会情勢の変化とともに取り組みも変化していきます。医療関係者だけではなく自治体や住民の皆さん、一般企業の方との関わる機会も多くあります。大変なことも沢山ありますがやりがいを感じることができる事業所です。

願って・・・