在宅部門 中部地域支援センター御紹介

2018年06月15日

地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢のみなさんを、介護、福祉、健康、医療などさまざまな面から総合的に支えるために設けられました。

 地域包括支援センターでは、保健師、主任ケアマネジャー、社会福祉士などが中心となって高齢者の方を支援します。

 「長寿」から「元気で長生き」へ ~「活動的な85歳」を目指して~

 わが国は、世界トップクラスの長寿国となり、超高齢社会へと進んでいます。

 これからは、ただ「長寿」を目指すのではなく、できるだけ自立して、住み慣れた地域において、何歳になっても自分らしくいきいきと暮らし、「活動的な85歳」を目指すことが大切です。

 大東市では平成17年度からスタートした『大東元気でまっせ体操』による介護予防事業に力をいれています。

 自治会、老人クラブ、校区福祉委員会、自主グループ等の地域団体が担い手となり、市内在住の高齢者を集め、市内107団体2,100人(平成30年2月現在)が大東市オリジナルの『元気でまっせ体操』を実施しています。平成29年度からは信用金庫、スポーツクラブや介護老人福祉施設の提供スペースなど活動形態が広がってきています。地域包括支援センターでは、体操参加者の相談も受け付けています。

みなさんがいつまでも健やかに住み慣れた地域で生活していけるよう、地域包括支援センターを積極的にご利用ください。

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