インフルエンザの時期がきました

2020年10月20日

   若弘会の在宅医療では、10月末に職員のインフルエンザワクチンの接種が行われます。今年は未知のコロナの感染で、これまでの日常と異なる生活スタイルになった何かと大変な年でした。本来なら東京オリンピックで盛り上がっていたはずの夏が、暑い中、マスクの装着とこまめな手洗いで、極力人との接触を避けて、一人ひとりが不安で、個人と周囲の人を感染させないための予防に取り組んだ年でした。まだ継続していますが・・・

先日のニュースでインフルエンザ患者が昨年同じ月と比較すると驚くほど減っているということです。例年の100分の1ほどのようで、その要因は今回のコロナ対策の手洗いやマスク着用を一人ひとりが行ったからだそうです。改めて手洗いやマスク着用の重要性を実感した年でもありました。ただこれからがインフルエンザが主流の時期。コロナの感染も収束を見ない中、あらためて手洗い・うがい・マスク装着、三密を避けて個人を守り、他人を守りともに乗り越えていきましょう。

 

竜間之郷居宅介護支援事業所

看護課長 大西 美幸