介護職員等特定処遇改善加算について
特定処遇改善加算とは
介護職員の職場定着のための取り組みとして、介護職員処遇改善加算等の取り組みが行われていました。さらに定着率の向上を目指し、特に現場でリーダー的な役割を担う介護職員の賃金を全産業の平均年収440万円へ引き上げるための取り組みとして、介護職員特定処遇改善加算が設けられることとなりました。
長く勤めること、キャリアアップすることで、それに見合った賃金を得ることでき、給与面での不安から離職することを防ぐことが目的となっています。
支給の対象者
「経験・技能がある介護福祉士」を基本として「その他の介護職員」「その他の職種」が支給の対象となります。この「経験・技能がある介護福祉士」とは、勤続10年以上の介護福祉士を基本としています。
当施設での支給方法
3か月ごとに支給し、年間4回で支給しています(勤務時間数により変動)
基本支給額(ひと月当たり) | 前年度(2021)実績 | |
介護福祉士(経験10年以上) | 30,000円 | 427,500円 |
介護福祉士(経験10年未満) | 15,000円 | 213,750円 |
介護士(身体介助者) | 7,500円 | 106,875円 |
介護士(身体介助なし) | 4,000円 | 46,320円 |
当施設での賃金支給実績
介護福祉士(経験10年以上)勤務実績では、諸手当を含み年収440万円以上 12名在籍しております
中途採用も行っております。採用情報についてはこちらをご覧ください。