R4システムって?

2020年01月22日

※若弘会広報誌より抜粋しております。

 

R-4システム(全老健版ケアマネジメント方式)とは?

全国老人保健施設協会が開発した、

他職種協働の施設ケアマネジメントシステムです。

協働指標(ICFステージングで5段階評価)を用いて、どんな職種でもADL等を評価・共有できます。

一目でわかりやすいイラスト表示であるため、居宅ケアマネジャー、

医療機関等への情報提供書類としても活用しています。

また、R-4では、支援相談員がかかわる

インテークアセスメント(最初の面談・相談)を重要視しています。

 

利用前の段階で多職種が評価し、利用後の施設ケアプラン作成、

モニタリング評価へとつながっています。

そのため「私たちの老健ができること」や

「利用者・家族の方が、どうすれば在宅生活を続けられるか」をより明らかにしていくことができます。

結果として、利用者・家族の方、居宅ケアマネジャー等と竜間之郷スタッフがよりコミュニケーションを図りやすくなったと感じています。

 

今後もR-4を多職種でバージョンアップさせていき、在宅生活支援施設として地域社会に貢献していきたいです。