NICDで諦めない看護の大切さを痛感

2019年01月17日

若草棟2階病棟は医療療養病棟であり、入院患者さんのほとんどが意思表示やコミュニケーション困難な状態です。ご家族の「少しでも良くなって欲しい」「声掛けに反応して欲しい」という言葉が聞かれるなかNICD看護技術である表情筋と口腔内のマッサージを実施した看護研究に取り組みました。

 

今回の研究では、その人が持てる能力を見つけ可能性を信じて援助を行なう事で諦めない看護の大切さを痛感しました。NICDによる患者さんの変化は、ご家族だけでなく、私たち看護師の喜びにも繋がりました。これからもNICD活動に取り組み、少しでも良くなって頂けるように取り組んでいきます。

 

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<看護部>