看護観をはぐくむ。 ― ラダーⅢ事例発表会 ―

若弘会 看護部では、看護師としての専門知識や技術といった看護実践能力を、段階的に身につけられるよう計画された教育システム『クリニカルラダー』を導入しています。

看護の実践能力を年次によって5段階(レベルⅠ~Ⅴ)に分け、各段階で具体的な到達目標を設定しています。

先日、ラダーレベルⅢの看護師を対象とした事例発表会を開催し、自ら経験した患者さんやご家族とのかかわりを論文にまとめ、スライドで発表しました。日々の看護を振り返り論文にまとめることで、自分が何を大切にして看護を実践しているかを明確にすることができ、普段何気なくおこなっている行動が理論に裏づけされていることを再認識できる機会になります。

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『日々の看護が、看護理論に基づいたものであることが実感できた』との感想が聞かれました。

今回、自身の看護観を意識し、また、他者に伝えることによって看護観を深めることができたことと思います。明確になった看護観を今後、実践を積み重ねることでさらに発展させていってもらいたいと期待しています。

『実践なき理論は空虚であり、理論なき実践は無謀である』とP.ドラッカーの言葉にもあるように、看護専門職者として根拠に基づいた看護を実践し、若弘会看護部の目標である、「患者さんのありのままを受け止め、心に寄り添う看護」を目指して、引き続き看護実践能力の向上に努めます!

若草第一病院 看護部

 

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