歯科衛生士と患者さんとのかかわり

2019年10月08日

今回は、当院の歯科衛生士だからこそ出来る患者さんとの関わりについて紹介します。

歯科受診の患者さんは、半数以上が入院されている方です。患者さんがお口の痛みや違和感を訴えられた際、歯科衛生士は、出来るだけ早期に病棟へ行き、直接状況をお伺いすることで、迅速な対応ができるように心がけています。

新しく義歯を作製した場合には、しっかり食事が食べられているかを評価し、必要に応じて咀嚼練習を行います。同時に痛みの有無を確認し、安全に食事摂取が出来るよう歯科医師と連携しています。今までの食生活の中で固い物が噛めず、食べたい物を諦めていた患者さんが何でも美味しく食べている姿を見ると、とてもやりがいを感じます。

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わかくさ竜間リハビリテーション病院 歯科衛生士